Pat
J-GLOBAL ID:200903016760575860

リン酸塩被覆した鉄粉末およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997530067
Publication number (International publication number):2000504785
Application date: Feb. 19, 1997
Publication date: Apr. 18, 2000
Summary:
【要約】本発明は絶縁性の酸素およびリンを含むバリヤーを有する本質的に純粋の鉄から構成される原粉の粒子から成る新規な低酸素粉末に関する。前記の新しい粉末の酸素含量は原粉の酸素含量よりも最大で0.2重量%高く、およびESCA法により測定したときそのO:P比は30〜1の間、好ましくは15〜2の間、そして最も好ましくは10〜3の間にある。本発明はまた鉄を基材とした粉末を製造する新しい方法に関するものであり、前記の方法は、水-噴霧化鉄粉またはスポンジ鉄粉から成る原粉を調製し、該混合物を有機溶媒中でリン酸溶液による処理を受けさせてから、その得られた混合物を乾燥させる工程を含むものであって、その際リン酸溶液は混合される間に原粉上に吹きつけられる。
Claim (excerpt):
絶縁性の酸素およびリンを含むバリヤーを有する本質的に純粋の鉄から構成される原粉の粒子から成る低酸素粉末であって、前記の粉末の酸素含量は原粉の酸素含量よりも最大で0.2重量%高いこと、およびESCA法により測定したときO:P比は30〜1の間、好ましくは15〜2の間、そして最も好ましくは10〜3の間にあることを特徴とする前記の低酸素粉末。
IPC (2):
B22F 1/02 ,  H01F 1/24
FI (2):
B22F 1/02 C ,  H01F 1/24
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page