Pat
J-GLOBAL ID:200903016768147379
自動較正センサ対による非接触温度測定装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
井ノ口 壽
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992319353
Publication number (International publication number):1994074836
Application date: Nov. 04, 1992
Publication date: Mar. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】高速度で移動する連続物体、例えばワイヤ,フィラメント,ウエブおよびロール等の温度測定装置を提供する。【構成】外部の物体の温度を測定するための方法と装置が開示されている。この装置は対の熱シンク、または参照物体100,101を持ちそこに熱流センサ105,106が設けられている。対の熱参照物体を用いることによりそれらを異なった温度に保ち、本発明による方法は外部物体の絶対的な温度を参照物体と熱流率、おのおのの参照物体と外部物体間の熱流率に基づいて得る。この装置は自動的に熱流率と温度を外部物体と参照物体間の温度差に基づく熱流率間の熱比例状況を計算して外部物体の温度を算出する。
Claim (excerpt):
直線経路に沿って移動するフィラメントの温度を非接触で測定するための装置であって、熱伝導性をもつ第1および第2の参照物体と、前記第1および第2の参照物体を異なる温度に維持するための手段と、前記第1の参照物体に支持されている第1および第2の熱流センサで前記熱流センサは前記フィラメントの両側に位置し,ここにおいて前記第1と第2の熱流センサは実質的に感度が合わされて直列に接続されており,ここにおいて前記第1と第2の熱流センサは熱流に反応して前記フィラメントと前記第1の参照物体との熱流率に比例する第1熱流出力信号を発生し,そしてここにおいて,各々の熱流センサは複数の熱流感応素子をもち,それらは直線的に配置され,前記第1の熱流センサは前記感応素子の第1の列であり,それは前記フィラメントの経路に平行ではなく,そして前記第2の熱流センサは感応素子の列の第2の列であり,それは前記フィラメントの経路に平行ではない第1および第2の熱流センサと、前記第2の参照物体に支持されている第3および第4の熱流センサで前記熱流センサは前記フィラメントの両側に位置し,ここにおいて前記第3と第4の熱流センサは実質的に感度が合わされて直列に接続されており,ここにおいて前記第3と第4の熱流センサは熱流に反応して前記フィラメントと前記第2の参照物体との熱流率に比例する第2熱流出力信号を発生し,そしてここにおいて,各々の熱流センサは複数の熱流感応素子をもち,それらは直線的に配置され,前記第3の熱流センサは前記感応素子の第3の列であり,それは前記フィラメントの経路に平行ではなく,そして前記第4の熱流センサは感応素子の列の第4の列であり,それは前記フィラメントの経路に平行ではない第3および第4の熱流センサと、前記第1および第2の参照物体に各々支持されている第1および第2の温度センサで,ここにおいて前記第1の温度センサは熱的に第1の参照物体の温度に比例する温度出力を発生するように関連づけられており,ここにおいて前記第2の温度センサは第2の参照物体の温度に比例する第2の温度出力を発生するように熱的に関連づけられている第1,第2の温度センサと前記第1,2の熱流出力センサおよび前記第1,2の温度出力センサの出力に応答して前記フィラメントの温度を算出する手段と、からなるフィラメントの温度を非接触で測定するための温度測定装置。
IPC (3):
G01K 13/04
, G01K 7/00 381
, G01K 17/00
Return to Previous Page