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J-GLOBAL ID:200903016773697174

有機カルボン酸及び/又はカルボン酸エステルの水素化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992050502
Publication number (International publication number):1993246915
Application date: Mar. 09, 1992
Publication date: Sep. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 分散性に優れた高活性担持触媒の存在下、有機カルボン酸及び/又はカルボン酸エステルの水素化反応を温和な条件で効率良く進行させる。【構成】 周期表第VIII族の貴金属を、BET表面積2000m2 /g以上の多孔質炭素に担持してなる担持触媒を用いる。【効果】 担体として、高表面積多孔質炭素を用いることにより、得られる担持触媒の分散性、触媒活性は著しく高められることから、有機カルボン酸及び/又はカルボン酸エステルから、接触的水素化反応により、高収率かつ高選択的にて対応するアルコール類を得ることが可能とされる。
Claim (excerpt):
有機カルボン酸及び/又はカルボン酸エステルを、触媒の存在下、水素と接触させて水素化する方法において、触媒として、周期表第VIII族の貴金属の1種又は2種以上を、BET表面積2000m2 /g以上の多孔質炭素からなる担体に担持してなる担持触媒を用いることを特徴とする有機カルボン酸及び/又はカルボン酸エステルの水素化方法。
IPC (7):
C07C 29/149 ,  B01J 23/46 301 ,  C07C 31/125 ,  C07C 31/20 ,  C07D307/08 ,  C07D307/33 ,  C07B 61/00 300

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