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J-GLOBAL ID:200903016793184351

遠隔データ通信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996112473
Publication number (International publication number):1997298562
Application date: May. 07, 1996
Publication date: Nov. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ダイアルアップIP接続等の遠隔データ通信装置において回線における無駄な接続時間と無駄な使用料金の発生を防ぐ。【解決手段】 ユーザ端末1からデータを要求した際に、要求データのデータ量を情報サーバ3から獲得し出力するデータ量検知手段11と、要求データの通信速度を計測する通信速度計測手段12と、データ量検知手段11と通信速度計測手段12の出力を受けて要求データの通信に要する時間を予測する所要通信時間予測手段13と、所要通信時間予測手段の出力する予測時間がしきい値を越えると第一の回線4の接続を切断する通信中断判定手段14と、接続ホストの内部にあって情報サーバから送られてくる要求データを一時的に蓄積してその領域を消去不可あるいは上書き不可とし、要求データの通信の終了後に第一の回線の接続の回復を指示するデータバッファ15によって構成する。
Claim (excerpt):
ユーザ端末と、情報サーバと、前記ユーザ端末とは第一の回線で接続され前記情報サーバとは第二の回線で接続され前記第一の回線を経由した前記ユーザ端末からの要求により前記第二の回線を経由して前記情報サーバ上に蓄積されている要求データを受信しさらに前記第一の回線を経由して前記ユーザ端末に送信する接続ホストから構成される遠隔データ通信装置であって、前記要求データを前記ユーザ端末から要求した際に、前記要求データのデータ量の情報を前記情報サーバから獲得し出力するデータ量検知手段と、前記要求データの通信を行なっている通信速度を計測し出力する通信速度計測手段と、前記データ量検知手段と前記通信速度計測手段の出力を受けて前記要求データの通信に要する時間を予測し出力する所要通信時間予測手段と、前記所要通信時間予測手段の出力する予測時間があるしきい値を越えると第一の回線の接続を切断する指示を出す通信中断判定手段と、前記接続ホストの内部にあって前記情報サーバから送られてくる前記要求データを一時的に蓄積してその領域を消去不可あるいは上書き不可とするデータバッファとを有し、前記要求データの通信の終了後に第一の回線の接続の回復を行なって前記ユーザ端末に対し前記データバッファ上の領域に蓄積された前記要求データを前記接続ホストから通信した後に前記要求データを蓄積している前記データバッファ上の領域を消去あるいは上書き可能とすることを特徴とする遠隔データ通信装置。
IPC (4):
H04L 13/08 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 353 ,  H04L 29/08
FI (4):
H04L 13/08 ,  G06F 13/00 351 C ,  G06F 13/00 353 C ,  H04L 13/00 307 Z

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