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J-GLOBAL ID:200903016799770295

オレフィン系不飽和カルボニル化合物の選択的水素化

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平木 祐輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002353047
Publication number (International publication number):2003206248
Application date: Dec. 04, 2002
Publication date: Jul. 22, 2003
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】オレフィン系不飽和カルボニル化合物を選択的に水素化して不飽和アルコールを製造するための連続方法、特にシトラールを選択的に水素化してゲラニオールとネロールとの混合物を製造する連続方法を提供する。【解決手段】少なくとも1種の触媒を懸濁した状態で保持する液相を含み、さらに気相を含んでもよい反応器内で、オレフィン系不飽和カルボニル化合物を選択的に水素化して不飽和アルコールを製造する。反応器は水力直径が0.5〜20mmの範囲の開口部または流路を有する装置を使用する。
Claim (excerpt):
一般式I【化1】〔式中、R1およびR2は同一でも異なってもよく、それぞれ独立に、水素、または一不飽和もしくは多不飽和の、直鎖状もしくは分枝状の置換もしくは非置換C1〜C20-アルキル基、非置換もしくは置換アリール基、もしくは非置換もしくは置換複素環式基であり、R3は、水素またはC1〜C4-アルキルである。〕で表されるα,β-不飽和カルボニル化合物を、気相の不在下または存在下、少なくとも1種の触媒を懸濁した状態で保持する液相を含む反応器内で選択的に水素化して、一般式II:【化2】〔式中、R1、R2およびR3はそれぞれ上記で定義したとおりである。〕で表される対応不飽和アルコールを製造する方法であって、前記液相と、存在する場合には前記気相とを、反応器内の、水力直径が0.5〜20mmの範囲の開口部または流路を有する装置に通すことを含む、前記方法。
IPC (3):
C07C 29/141 ,  C07C 33/03 ,  C07B 61/00 300
FI (3):
C07C 29/141 ,  C07C 33/03 ,  C07B 61/00 300
F-Term (16):
4H006AA02 ,  4H006AC41 ,  4H006BA19 ,  4H006BA23 ,  4H006BA55 ,  4H006BA61 ,  4H006BB14 ,  4H006BB19 ,  4H006BC18 ,  4H006BC33 ,  4H006BC35 ,  4H006BD84 ,  4H006BE20 ,  4H006FE11 ,  4H039CA60 ,  4H039CB90
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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