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J-GLOBAL ID:200903016811902917

光学式記録再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992334060
Publication number (International publication number):1994180945
Application date: Dec. 15, 1992
Publication date: Jun. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】 集束された光ビームで記録媒体に記録し、または再生する際、ゾーンの切り換えに当たって、タイミングクロック切り換えによる引き込み時間のために、この間の信号記録または再生ができなくなるという問題を解決する。【構成】 記録媒体101からの反射光を光検出器111で電流に変換し、I/V変換器114で電圧波形とし2値化回路118で2値化され、CKマーク検出回路117で同期信号を検出し、これに基づきタイミングクロック生成回路119でトラッキングサーボとアドレス読み取りのためのタイミングクロックを発振させ、コントロール回路121はアドレス読取回路120により現在のトラックを検知し、そのゾーンに適合したタイミングクロックを第2または第3の発振回路の一方に発振させ、他方に次にアクセスするゾーンに適合するタイミングクロックを発振させてアクセスと共に切り換えるように構成する。
Claim (excerpt):
一定角速度で回転され、スパイラル状または同心円状のトラック上に一円周当り複数個の同期用のクロックマークが設けられ、前記クロックマークは隣接トラックのそれとを結ぶ軌跡が中心に対して放射状となるように配置され、半径方向に少なくとも2つのゾーンに分割された情報領域は一円周当りの情報量が内周のゾーンよりも外周のゾーンの方が大きくなるように情報を蓄積できる記録媒体上に光ビームを照射して情報を記録する、または記録されている情報を再生する装置であって、記録媒体上に記録されている情報を電気信号に変換する変換手段と、前記変換手段の信号より前記クロックマークに対応した同期信号を検出する同期信号検出手段と、記録媒体上に情報を記録する、または記録されている情報を読み取るために前記同期信号に同期した1種または複数種の周波数のタイミングクロックをそれぞれ発生し得る2個のタイミングクロック発生手段と、前記2個のタイミングクロック発生手段の1つに現在の光ビームが位置しているトラックのゾーンに適合する周波数のタイミングクロックを発生させるとともに、前記2個のタイミングクロック発生手段の他の1つに、次に移行するべきトラックのゾーンに適合する周波数のタイミングクロックを発生させるように指示するコントロール手段とを備えてなる光学式記録再生装置。
IPC (4):
G11B 20/10 351 ,  G11B 7/00 ,  G11B 19/247 ,  G11B 20/12

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