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J-GLOBAL ID:200903016813227168

レーダ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993108205
Publication number (International publication number):1994317653
Application date: May. 10, 1993
Publication date: Nov. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 デジタルビーム形成(DBF)による受信マルチビームの利点を利用してペンシルビーム送受信による距離性能を維持して、さらに捜索フレームタイムを短縮可能とするレーダ装置を得る。【構成】 送信アンテナ10と受信アレイアンテナ11を個別に持ち、送信アンテナ10は1PRI内に各パルス幅(T1〜Tn)で複数方向へペンシルビーム(P1〜Pn)を各周波数(f1〜fn)/各変調(M1〜Mn)にて連続送信(RBS送信(random burst search))し、受信アンテナ系は送信パルス周波数に合わせて送受信の干渉を防ぐための帯域フィルタBF1〜BFnを持ち、その後段に連続的に送信した方向へ指向性を持ち送信アンテナ方向へヌルを持つ受信ペンシルマルチビームを形成するデジタルビーム形成を実施し、さらにその後各ビーム方向への送信時の変調に対応した復調を復調器16で実施する。
Claim (excerpt):
レーダの送信信号を発生する送信機と、前記送信機により発生された送信信号を空間へ送信するためのアレイアンテナと、この送信のタイミングを制御する送信ビーム制御器と、空間へ送信され目標からの反射信号を受信する受信アレイアンテナと、この受信アレイアンテナの各素子からの受信マイクロ波信号を制限する帯域フィルタを選択するスイッチングネットワークと、特定の周波数帯域を通さない帯域フィルタと、この帯域フィルタの出力マイクロ波信号をアレイ素子対応の受信機に分配するスイッチングネットワークと、各アレイ素子対応のマイクロ波信号をビデオ信号に周波数変換し増幅する受信機群と、この受信機群の出力ビデオ信号を入力してディスクリート・フーリェ変換にてマルチビームを形成するデジタルビーム形成器と、前記デジタルビーム形成器の出力信号をレーダ信号処理するマルチビーム信号処理器と、前記二つのスイッチングネットワークを制御する受信タイミング制御器とを備えたことを特徴とするレーダ装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平2-162285
  • 特開平1-142479
  • 特開平3-259772

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