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J-GLOBAL ID:200903016821609258

内視鏡

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997044413
Publication number (International publication number):1998234655
Application date: Feb. 27, 1997
Publication date: Sep. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】湾曲操作ワイヤの相対的な弛みの除去を容易に行え、操作部が大型化すること無く、安価で、組立性及び湾曲操作性の良好な内視鏡を提供すること。【解決手段】係止リング110の周の一部には切り欠き部126が形成されている。係止リング110には時計廻りで分岐部材107に干渉しない外周上の位置に係止用溝部112L、112U、112R、112Dが形成されている。係止リング110の内周面は、筒状基盤103及び可撓管8の内周面と略同心円上に設けられ、係止リング110の内径寸法と可撓管8の内径寸法とが略同一に設定されている。固定ネジ111を、係止リング110の雌ネジ部143に螺合させることによって、筒状基盤103と係止リング110とが一体的に固定される。このとき、各右方向の係止用溝部112には各方向の係止ブロック102に形成した溝部109がそれぞれ係止される。
Claim (excerpt):
複数の湾曲駒を回動自在に連接した湾曲部と、この湾曲部に連設する可撓管と、この可撓管の基端部に配設され前記湾曲部を湾曲操作するための湾曲操作機構を有する操作部と、前記湾曲駒と前記湾曲操作機構とに接続されてこの湾曲操作機構の操作に対応して前記湾曲部を所定の方向に湾曲させる複数の湾曲操作ワイヤと、一端を可撓管の先端に固定し他端を操作部に固定した前記複数の湾曲操作ワイヤをそれぞれ内挿するガイドコイルとを有する内視鏡において、前記ガイドコイルを手元側ガイドコイルと挿入部側ガイドコイルとで構成し、前記挿入部側ガイドコイルに固設した係止部材と、この係止部材を係止する押し込み量調整部材とを操作部に設け、前記押し込み量調整部材を前記ガイドコイルの長手方向に進退自在に構成して、前記係止部材の操作部に対する固定位置を調節自在にしたことを特徴とする内視鏡。
IPC (2):
A61B 1/00 310 ,  G02B 23/24
FI (2):
A61B 1/00 310 G ,  G02B 23/24 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平1-303120
  • 特開平2-065831

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