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J-GLOBAL ID:200903016852615124

インクジェット式カラー記録装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木村 勝彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996052407
Publication number (International publication number):1997216388
Application date: Feb. 14, 1996
Publication date: Aug. 19, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 カラーインク用記録ヘッドの空吐出に起因する印刷速度の低下を防止する。【解決手段】 黒インク用記録ヘッドBのビットマップデータに基づいて、カラーインク用記録ヘッドY,C,Mのノズル開口の内、少なくとも空吐出を必要とするノズル開口に対応するラインに黒インクでドットを形成する領域が存在するか、否かを判断する空吐出モード判定手段31と、印刷動作を中断させることなく、印刷データに対応するドットの他に、カラーインク用記録ヘッドY,C,Mの要空吐出ノズル開口が、黒インクでのドットが形成される位置に対向した時点で、カラーインク用記録ヘッドY,C,Mの要空吐出ノズル開口から1箇所に1色のカラーインクのインク滴を吐出させる第2空吐出制御手段29とを備える。ノズル開口からインク滴を空吐出させ、かつこれを印刷データに基づく黒インクのドットを重ねて印刷して黒ドットで隠蔽する。
Claim (excerpt):
記録媒体の幅方向に往復動するキャリッジに黒インクのインク滴を吐出する黒インク用記録ヘッドと、カラーインクのインク滴を吐出するカラーインク用記録ヘッドとを搭載し、非印字領域に前記記録ヘッドを封止するとともに、印刷時には前記記録ヘッドのインク滴吐出能力を維持するために吐出されるインク滴を受けるキャップ部材を備えたインクジェット式カラー記録装置において、前記黒インク用記録ヘッドのビットマップデータに基づいて、前記カラー記録ヘッドのノズル開口の内、少なくとも空吐出を必要とするノズル開口に対応するラインに黒インクでドットを形成する領域が存在するか、否かを判断する空吐出モード判定手段と、印刷動作を中断させることなく、印刷データに対応するドットの他に、前記カラーインク用記録ヘッドの要空吐出ノズル開口が、黒インクでのドットが形成される位置に対向した時点で、前記カラーインク用記録ヘッドの要空吐出ノズル開口から1箇所に1色のカラーインクのインク滴を吐出させる空吐出制御手段と、を備えてなるインクジェット式カラー記録装置。
IPC (4):
B41J 2/21 ,  B41J 2/165 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (3):
B41J 3/04 101 A ,  B41J 3/04 102 N ,  B41J 3/04 102 R
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平1-174459

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