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J-GLOBAL ID：200903016857369520

内燃エンジンの制御装置

Inventor： 清水 潔 ,  郷田 直人 ,  菅原 吉博 ,  木村 茂 ,  園 比呂志 ,  浦田 泰弘 ,  海山 英造 ,  長田 守正
Applicant, Patent owner： 本田技研工業株式会社
Agent (1)： 渡部 敏彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992290846
Publication number (International publication number)：1994117303
Application date： Oct. 05, 1992
Publication date： Apr. 26, 1994
Summary：

【要約】【目的】 吸気弁の開弁期間が変更可能な内燃エンジンの、フューエルカット運転への移行時及びフューエルカット運転から燃料供給を開始したときにおける運転性及び排気ガス特性を向上させる。【構成】 アクセル開度θACCが急激に減少し始めると(時刻t1)、燃料噴射時間TOUTの漸減が開始され、さらにスロットル弁開度θTH及び吸気弁の閉弁時期θOFFTMGも漸減される。その後、フューエルカット運転への移行すべきと判定されると(時刻t2)、吸気閉弁時期θOFFTMGは直ちに吸気弁を略フルリフト状態とする値に変更される。一方、燃料噴射時間TOUTはTOUT=0となるまで漸減される。アクセル開度ACCが再び増加し始めると(時刻t4)、時刻t5以後所定期間内はTOUT値が増量補正される。

Claim (excerpt)：

開弁期間が任意に変更可能な吸気弁と、電気的に作動するスロットル弁とを有する内燃エンジンの制御装置であって、前記エンジンの所定減速状態において、前記吸気弁の開弁期間を所定開弁期間より大きくすると共に、前記スロットル弁の開度を所定開度より小さくする減速制御手段と、前記所定減速状態への移行時に前記スロットル弁の開度が前記所定開度より小さくなるまでの間前記吸気弁の開弁期間を前記所定開弁期間より小さい第2の所定期間より小さくする過渡制御手段と、前記所定減速状態において前記エンジンへの燃料供給を遮断する燃料供給制御手段とを備え、前記燃料供給制御手段は、前記所定減速状態への移行時に燃料供給量を徐々に減少させることを特徴とする内燃エンジンの制御装置。

IPC (4)：

F02D 41/12 330 ,  F02D 41/12 310 ,  F02D 41/12 320 ,  F02D 13/02