Pat
J-GLOBAL ID:200903016875906053

レプリケートファイル更新方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 笹岡 茂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992090248
Publication number (International publication number):1993265829
Application date: Mar. 16, 1992
Publication date: Oct. 15, 1993
Summary:
【要約】【目的】 分散データ処理システムにおける、レプリカサーバの読み出し専用レプリカを、新たに更新データの送信を行なうことなく効率よく最新化する。【構成】 ファイルサーバ100にある、或るファイルの書き込み可能レプリカ115の更新を、通信ネットワーク180に接続されたクライアント140が通信路190を通じて行う時、該クライアントと前記ファイルの読み出し専用135を持つレプリカサーバ120との間の擬似的な通信路191を用いて同時にレプリカサーバで更新データを取り込み、該更新データを読み出し専用レプリカの最新化処理に用いることにより、当該最新化処理ではファイルサーバからレプリカサーバへの更新データ送信を不要とする。更にファイルサーバとレプリカサーバとの間ではレプリカサーバが取り込んだ更新情報の妥当性を確認するための通信を行って、レプリカ115、と135の同一性を保証する。
Claim (excerpt):
通信ネットワークと、当該通信ネットワークに接続された少なくとも1つのファイルサーバと少なくとも1つのレプリカサーバと、前記通信ネットワークに接続され前記ファイルサーバあるいはレプリカサーバの有するレプリケートファイルにアクセス可能な少なくとも1つのデータ処理システム(クライアント)とからなる分散データ処理システムにおけるレプリケートファイル更新方式であって、前記レプリカサーバは、前記通信ネットワークを介してレプリカサーバに対して行なわれる前記クライアントからのアクセスおよび該クライアントと前記ファイルサーバの間で行われる該ファイルサーバのレプリケートファイル更新のための前記通信ネットワーク上の交信を監視し、前記アクセスの検知および更新されるファイルサーバ内のレプリケートファイルと同一のファイルをレプリカサーバが有するか否かの検知をする検知手段と、該検知手段により同一のファイルを有するという検知結果が得られた場合前記クライアントからファイルサーバに送信される更新内容を取り込む手段を備え、前記レプリカサーバは、取り込んだ更新内容によりレプリケートファイルの更新を行うようにしたことを特徴とするレプリケートファイル更新方式。
IPC (4):
G06F 12/00 533 ,  G06F 11/20 310 ,  G06F 12/00 531 ,  G06F 12/00 545
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-244253

Return to Previous Page