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J-GLOBAL ID：200903016878077945

内管を設けて二重管にした流体検視器

Inventor： 前田 啓
Applicant, Patent owner： 有限会社前田工機研究所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003409626
Publication number (International publication number)：2005172478
Application date： Dec. 08, 2003
Publication date： Jun. 30, 2005
Summary：

【課題】装置内に給水のために接続し管系内を流れる水が80°C以上に及ぶ高温水で、かつ、この高温水の中に含まれているカルシウムの濃度が高いものであっても機械的強度が十分で長期に使用することができる流体検視器を供給する。【解決手段】流体検視器に用いる外管1には耐熱性及び透明度が高い硼酸ガラスを使用し、外管1の内部には透明なPFAふっ化樹脂製の内管2を用いることにより、流体がカルシウム濃度が高い高温水でも対応することができる二重管の構成にした。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

硼珪酸ガラス管からなる外管1と、この外管1の内部に透明なPFAふっ化樹脂製の内管2設けて二重管にした流体検視器30であって、これらの外管1と内管2とはホルダー3に取り付けられた入口継手10と出口継手20で保持され、この内管2の内部にはフロート6が収納され、このフロート6は水5が流れていないときには圧縮バネ9で常に入口継手10のフロートの座13に押圧されていることを特徴とする内管2を設けて二重管にした流体検視器。

IPC (3)：

G01P13/00 ,  F16L55/00 ,  G01F1/20

FI (3)：

G01P13/00 D ,  G01F1/20 B ,  F16L55/00 D

F-Term (9)：

2F030CA07 ,  2F030CC04 ,  2F030CE23 ,  2F030CH05 ,  2F034AA03 ,  2F034AB01 ,  2F034AC12 ,  2F034CA01 ,  2F034CA05

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 実公平3-7668号公報