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J-GLOBAL ID:200903016879736357

電力増幅器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井桁 貞一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993179361
Publication number (International publication number):1995038350
Application date: Jul. 20, 1993
Publication date: Feb. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 準マイクロ波帯あるいはマイクロ波帯で使用する電力増幅器に関し、形状の小型化を図ることを目的とする。【構成】 分配手段11と第1、第2の増幅手段2, 2 ́と、該第1、第2の増幅手段の出力側と接地との間に、基本波成分の波長の1/4 の長さを持つ第1、第2の線路を有する第1、第2の基本波通過フイルタ手段4, 4 ́と、第1、第2の増幅手段の出力側間に、基本波成分の波長の1/4の長さを持つ第3、第4の線路の短絡端及び第5、第6の線路の短絡端をそれぞれ相互接続すると共に、該第3、第4の線路の相互接続点と第5、第6の線路の相互接続点とを移相器を介して接続する高調波通過フイルタ手段3とを有する電力増幅器において、第1、第2の線路の短絡端をコンデンサを介して接地すると共に、バイアス電圧を短絡端を介して第1、第2の増幅手段に印加するように構成する。
Claim (excerpt):
入力信号を2分配して第1、第2の分配信号を送出する分配手段(11)と、該第1、第2の分配信号をそれぞれ増幅し、該入力信号の基本波成分及び高調波成分に対して整合を取って出力する第1、第2の増幅手段(2,2 ́)と、該第1、第2の増幅手段の出力側と接地との間に、該基本波成分の波長の1/4の長さを持つ第1、第2の線路を有し、該基本波成分を通過させる第1、第2の基本波通過フイルタ手段(4,4 ́) と、該第1、第2の増幅手段の出力側間に、該基本波成分の波長の1/4の長さを持つ第3、第4の線路の短絡端及び第5、第6の線路の短絡端をそれぞれ相互接続すると共に、該第3、第4の線路の相互接続点と第5、第6の線路の相互接続点とを移相器を介して接続して、全ての高調波成分に対して該第1、第2の増幅手段側に全反射させる高調波通過フイルタ手段(3) とを有する電力増幅器において、該第1、第2の基本波通過フイルタ手段(4,4 ́) 中の第1、第2の線路の短絡端をコンデンサを介して接地すると共に、バイアス電圧を該短絡端を介して該第1、第2の増幅手段に印加する構成にしたことを特徴とする電力増幅器。

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