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J-GLOBAL ID:200903016883722735
慣性力相殺による振動制御法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992188554
Publication number (International publication number):1993340443
Application date: Jun. 05, 1992
Publication date: Dec. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】本発明の目的は外乱位置、外乱量、外乱個数等が不明な強制振動力を受ける振動体に対して、安価で簡単な制御器を用いて共振が無い、ロバスト安定な振動制法を得ることである。【構成】本目的を達するため本発明は振動体の振動数を計測し、その信号をアクチュエータにフィードバックして、振動体の慣性力を打ち消すことにより、無共振とすることを特徴とする振動制御法を与えるものである。選択図は柔軟はりに対して、無制御時と従来のPID制御時および本発明の慣性力相殺制御時のはり先端における周波数応答曲線を示したものである。図中gmは速度フィードバック係数を表す。本制御法で速度フィードバック係数がPID制御の1/10の場合でもPID制御のピーク値より最大振動変位が小さくなっていることがわかる。
Claim (excerpt):
振動体の振動数を計測し、その信号をアクチュエータにフイードバックして、振動体の慣性力を打ち消すことにより、無共振とすることを特徴とする振動制御法
IPC (2):
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