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J-GLOBAL ID:200903016885364895

流体と粒状体の2相系解析方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993120216
Publication number (International publication number):1994330518
Application date: May. 21, 1993
Publication date: Nov. 29, 1994
Summary:
【要約】【目的】 間隙中の流体の挙動を正確に表現し、流体から粒状体が受ける力を正しく評価できる2相系解析方法を得る。【構成】 メッシュで囲まれた粒状体の部分を仮想管路とし、また、粒状体部分の間隙を仮想管路の管径と仮定することで、2次元方向だけでなく3次元方向にも流動する流体の挙動を正確につかむ。また、各時間毎の粒状体の配列情報によって仮想管路の管径を変化させ、各々の仮想管路をメッシュ状の管路網と仮定して管路網計算することによって、各仮想管路の流量を求める。この各仮想管路の流量から流速を計算し、この流速から各粒状体位置での流速を求めることにより、粒状体部分が流体から受ける圧力を算出し、次のステップでの粒状体の配列を決定する。
Claim (excerpt):
土を構成する流体及び粒状体の挙動を追う流体と粒状体の2相系解析方法において、粒状体の詰まった空間を粒状体の動きによって変化しない固定したメッシュで分割し、前記メッシュで囲まれた粒状体の部分を仮想管路と仮定して、前記メッシュで囲まれた粒状体部分の間隙を前記仮想管路の管径とし、各時間毎の前記粒状体の配列によって前記仮想管路の管径を変化させ、各々の前記仮想管路をメッシュ状の管路網と仮定して管路網計算によって各仮想管路の流量を求め、前記各仮想管路の流量から各粒状体位置での流速を求め前記粒状体部分が流体から受ける圧力を算出することを特徴とする流体と粒状体の2相系解析方法。
IPC (2):
E02D 1/00 ,  G06F 15/20

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