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J-GLOBAL ID:200903016886289323

半導体装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991219031
Publication number (International publication number):1993055575
Application date: Aug. 29, 1991
Publication date: Mar. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】 半導体装置の電極配線等の薄膜を、低く安定した抵抗値を有し、しかも耐薬品性に優れた材料で形成できるようにする。【構成】 ゲート電極配線2は、TaとNbの合金、Nb又はNbを主成分とする金属を使用して形成している。これらTaとNbの合金、Nb又はNbを主成分とする金属からなるゲート電極配線2は、従来のTaからなるものよりも比抵抗が低く、かつ安定しており、また薬品性が優れている。また、ゲート電極配線をTaとNbの合金からなる層とTaからなる層の2層構造とした場合は、2層間の密着力を向上させることができ、加えて、TaとNbの合金からなる層はTaと同レベルの耐薬品性を有するので、下層が上層より多くエッチングされてオーバーハングの形状になることがない。更に、ゲート絶縁膜に陽極酸化法によるゲート電極配線の自己酸化膜を用いた場合は、ゲート絶縁膜をリーク不良防止に有効な多層構造にできる。
Claim (excerpt):
基板上に、TaとNbの合金、Nb又はNbを主成分とする金属からなる電極配線が形成された半導体装置。
IPC (4):
H01L 29/784 ,  G02F 1/1343 ,  G02F 1/136 500 ,  H01L 21/3205
FI (2):
H01L 29/78 311 G ,  H01L 21/88 M
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭1-230767
  • 特開昭64-084229
  • 特開平2-106723

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