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J-GLOBAL ID:200903016905062920

熱交換器用フィン材及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤巻 正憲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997109926
Publication number (International publication number):1998298776
Application date: Apr. 25, 1997
Publication date: Nov. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 水ガラス系処理材の特徴である優れた親水持続性及び耐熱性並びに樹脂系処理材の特徴である低臭気及び低工具摩耗性を兼ね備えた熱交換器用フィン材及びその製造方法を提供する。【解決手段】 アルミニウム又はアルミニウム合金板の表面にクロメート皮膜、ジルコニウム系皮膜又は水ガラス系皮膜を含有する耐食皮膜が形成されている。そして、この耐食皮膜の上に親水性シリカ皮膜が形成されており、更に、この上にブロックイソシアネートにより変性されたポリエーテルポリオール化合物を含有する親水性樹脂皮膜が形成されている。
Claim (excerpt):
アルミニウム又はアルミニウム合金材の表面に形成されたクロメート皮膜、ジルコニウム系皮膜及び水ガラス系皮膜のいずれか一種を含有する耐食皮膜と、前記耐食皮膜の上に形成された親水性シリカ皮膜と、ブロックイソシアネートにより変性されたポリエーテルポリオール化合物を含有し前記親水性シリカ皮膜の上に形成された親水性樹脂皮膜とを有することを特徴とする熱交換器用フィン材。
IPC (7):
C23C 22/24 ,  B05D 7/14 101 ,  C09D 5/00 ,  C09D175/04 ,  C09D201/00 ,  F28F 1/32 ,  F28F 13/18
FI (7):
C23C 22/24 ,  B05D 7/14 101 Z ,  C09D 5/00 Z ,  C09D175/04 ,  C09D201/00 ,  F28F 1/32 Y ,  F28F 13/18 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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