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J-GLOBAL ID:200903016907273937

パイプ内面の研磨方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小倉 亘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994163043
Publication number (International publication number):1996001506
Application date: Jun. 22, 1994
Publication date: Jan. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 磁力によって研磨材をパイプ内面に押し付け、高い平滑度で仕上げ研磨する。【構成】 被研磨材であるパイプ1を挟んで相対向する位置に一対の磁石4,5を配置し、ブロック状の強磁性体2及び研磨砥粒3をパイプ1に挿入する。研磨砥粒3は、磁石4,5の磁場で磁化された強磁性体2によってパイプ1の内面に押し付けられ、内面を研磨する。研磨砥粒3は、液体に懸濁された状態でパイプ1の内部に供給される。或いは、研磨砥粒3に代えて、強磁性体2に貼り付けた研磨布紙又は研磨不織布を使用できる。【効果】 漏洩磁束による損失がなく、パイプ1の内面に対する研磨材の押付けに磁力が効率よく消費され、高い平滑度まで研磨仕上げされる。
Claim (excerpt):
被研磨材であるパイプを挟んで相対向する位置に一対の磁石を配置し、ブロック状の強磁性体及び研磨砥粒を前記パイプに挿入し、前記磁石の磁場で磁化される前記強磁性体によって前記研磨砥粒を前記パイプの内面に押し付け、前記磁石又は前記パイプを相対的に移動することを特徴とするパイプ内面の研磨方法。

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