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J-GLOBAL ID:200903016908117017
磁気抵抗効果型ヘッド
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石井 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994306798
Publication number (International publication number):1995230610
Application date: Nov. 16, 1994
Publication date: Aug. 29, 1995
Summary:
【要約】【目的】 磁気抵抗効果膜として磁性多層膜を用いた磁気抵抗効果型ヘッドであって、ラップ加工に起因する磁気抵抗効果膜の特性劣化がなく、しかも、磁気抵抗効果膜の形状および寸法が正確であり、かつ高密度磁気記録媒体に対して高い再生出力を示す磁気抵抗効果型ヘッドを提供する。【構成】 磁気記録媒体16に対向して設けられた軟磁性膜の第一のフラックスガイド12が磁気抵抗効果膜11の面内方向下端部に接触しており、磁気抵抗効果膜11の面内方向上端部に軟磁性膜の第二のフラックスガイド13が接触しており、磁気記録媒体16に対する相対移動方向に測定した第一のフラックスガイド12の長さDが、0.02μm ≦D≦0.25μm であり、第一のフラックスガイド12の比抵抗ρFと磁気抵抗効果膜11の比抵抗ρMとの関係が、3≦ρF/ρM≦100である磁気抵抗効果型ヘッド。
Claim (excerpt):
磁気抵抗効果膜を有する再生部が設けられており、磁気抵抗効果膜が磁性層と非磁性層とを積層した磁性多層膜であり、磁気記録媒体に対向して設けられた軟磁性膜の第一のフラックスガイドが磁気抵抗効果膜の面内方向下端部に接触しており、磁気抵抗効果膜の面内方向上端部に軟磁性膜の第二のフラックスガイドが接触しており、磁気記録媒体に対する相対移動方向に測定した第一のフラックスガイドの長さDが0.02μm ≦D≦0.25μmであり、第一のフラックスガイドの比抵抗をρFとし、磁気抵抗効果膜の比抵抗をρMとしたとき、3≦ρF/ρM≦100である磁気抵抗効果型ヘッド。
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