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J-GLOBAL ID:200903016942018788

試験紙による検体成分の分析装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994181136
Publication number (International publication number):1996043387
Application date: Aug. 02, 1994
Publication date: Feb. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 各項目を同時に測定して迅速簡単、高精度で分析する。【構成】 蛍光管3からの測定光を試験紙1に照射し、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)のフィルタ7を有する受光素子6を多数交互に列設したリニアカラーCCD5により、試験紙1からの反射光量を測定する。リニアカラーCCD5の各受光素子6からの出力信号をA/D変換器8によりデジタル信号値に変換し、記憶する。演算部10において、A/D変換器8からのデジタル信号値に基づいて反射率を求め、該反射率を試験紙1の各試験片2の領域において前記3色毎に平均して、この平均値に基づいて予め定めた検量線より各項目の濃度値を求める。RGBの各受光素子の相対感度がピークを示す波長において、あるいは試験紙の呈色物質の吸収波長において、蛍光管の発光強度がピークを示すように、蛍光管の蛍光物質を選択する。
Claim (excerpt):
分析項目毎に異なる試薬を含浸させた複数の試験片を有する試験紙に測定光を照射する蛍光管と、赤色、緑色、青色のフィルタを通して前記試験紙からの反射光量を測定する3種類の受光素子を多数交互に列設したリニアカラーCCDと、該リニアカラーCCDの各受光素子からの出力信号をデジタル信号値に変換するA/D変換器と、該A/D変換器からのデジタル信号値に基づいて反射率を求め、該反射率を前記試験紙の各試験片の領域において前記3色毎に平均して、この平均値に基づいて予め定めた検量線より各項目の濃度値を求める演算部とからなることを特徴とする試験紙による検体成分の分析装置。
IPC (2):
G01N 33/52 ,  G01N 21/78
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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