Pat
J-GLOBAL ID:200903016948000244
レーザ測距装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岩佐 義幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991189099
Publication number (International publication number):1993034459
Application date: Jul. 30, 1991
Publication date: Feb. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 広い測距範囲と高分解能を実現し、かつ短時間の計測を可能とする。【構成】 駆動回路1が一定レベルの信号を出力すると、ドライバ回路11はそれにもとづいて送信器2を駆動し、一定強度のレーザ光(波形13)を送光させる。その目標物体からの反射光が受光器5によって受光され、受光強度がITHを越えると(波形14)、比較器7はハイレベルの信号を出力する。その結果、変調器8が出力する一定周波数の変調信号が論理和回路10を通じてドライバ回路11に供給され、送光レーザ光は変調される(波形15)。そして、この変調レーザ光は時間Δt後に受光される(波形16)。距離算出回路12は、変調レーザ光の送光タイミングと受光タイミングとの差Δtにもとづいて目標物体までの距離を算出する。
Claim (excerpt):
レーザ光を送光し、目標物体で反射したレーザ光を受光して目標物体までの距離を計測するレーザ測距装置において、一定強度のレーザ光を送光する送光手段と、この送光手段が送光したレーザ光の目標物体による反射光を受光し、その強さに対応する電気信号を出力する受光手段と、この受光手段が出力する前記電気信号の振幅が所定の値以上のとき、前記送光手段を制御して送光する前記レーザ光を所定の周波数で変調させる変調手段と、この変調手段による前記レーザ光の変調開始時点から、前記受光手段が変調された反射レーザ光を受光するまでの時間にもとづいて目標物体までの距離を算出する距離算出手段とを備えたことを特徴とするレーザ測距装置。
IPC (2):
Return to Previous Page