Pat
J-GLOBAL ID:200903016963017684

手術後のゆ着の防止用コラーゲン膜

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萩野 平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995164483
Publication number (International publication number):1996052204
Application date: Jun. 08, 1995
Publication date: Feb. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】 外科手術の際に組織とのゆ着が起きない生体適合材料としての膜を提供する。本発明の応用の一つは、特に外科手術における、特にゆ着防止性手当用品の形の生体適合材料である。【構成】 この膜は、ゼラチンの層で完全に被覆されたコラーゲンを基部とする基体からなり、ゼラチンの層はコラーゲン基体と本質的に混合されず、ゼラチンの層とコラーゲン系保持体からなる集成体は好ましくは凍結乾燥された状態にある。
Claim (excerpt):
コラーゲンを基部とする基体であって、その少なくとも1面がゼラチンの層によって完全に被覆され、該ゼラチンの層が本質的にコラーゲンと混合されず、ゼラチンの層とコラーゲンを基部とする基体からなる集成体が好ましくは凍結乾燥された状態にあることを特徴とするコラーゲン膜。
IPC (6):
A61L 15/64 ,  A61K 38/17 ADZ ,  A61L 31/00 ,  C07K 14/78 ,  C08H 1/00 NVD ,  C08J 5/18
FI (2):
A61L 15/04 ,  A61K 37/12 ADZ
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭59-160465
  • 特表平3-503371

Return to Previous Page