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J-GLOBAL ID:200903016972186839

可動式の放電装置を用いた殺菌方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997215081
Publication number (International publication number):1999047240
Application date: Aug. 08, 1997
Publication date: Feb. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】 移動可能な被処理物はもとより、移動不可能な被処理物に対しても放電処理により容易に殺菌処理を施すことができる手段を提供する。【解決手段】 100V単相交流電源から供給された電力から高電圧・高周波数の交流電力を生成し、該交流電力を放電部に印加するようになっている可搬式の放電装置Tを、放電部が被処理物6の表面に近接又は接触するようにして移動させ、放電部と被処理物6との間にコロナ放電を生じさせ、該コロナ放電によって惹起される強電界で被処理物6に存在している微生物(細菌類、カビ類等)を殺すようになっている。この殺菌方法においては、放電装置Tを任意の位置に持ち運ぶことができるので、移動可能な被処理物6はもとより、移動不可能な被処理物6に対しても放電処理により容易に殺菌処理を施すことができる。
Claim (excerpt):
電源から供給された電力から高電圧・高周波数の交流電力を生成し、該交流電力を放電極に印加するようになっている可動式の放電装置を、放電極が被処理物の表面に近接又は接触するようにして移動させ、放電極と被処理物との間にコロナ放電を生じさせ、該コロナ放電によって惹起される強電界で被処理物に存在している微生物を殺すようにしたことを特徴とする、可動式の放電装置を用いた殺菌方法。

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