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J-GLOBAL ID:200903016974985550
金属・ゴム複合防振体およびその製造方法
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
前田 弘 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992087325
Publication number (International publication number):1993287087
Application date: Apr. 08, 1992
Publication date: Nov. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 樹脂系カチオン電着塗装をすることなく、非鉄金属製の保持部材と防振ゴム体との接着を強固に行なう。【構成】 内筒体9と防振ゴム体10とを一体加硫接着により形成する。非鉄金属製の膨出部11aに形成した保持穴12の内周面12aと、フェノール系接着剤による下塗り膜層13および塩化ゴム系接着剤による上塗り膜層14とを互いに強固に固着した状態で、膨出部側の接着面12bを形成する。一方、防振ゴム体10の外周面10aを活性化処理して防振ゴム体側の接着面10bを形成する。そして、上記防振ゴム体を保持穴に圧入して両接着面12b,10bをイソシアナート系接着剤の塗膜層15を介して接着する。
Claim (excerpt):
金属製保持部材側の接着面と防振ゴム体側の接着面とが互いに接着されてなる金属・ゴム複合防振体において、上記保持部材が非鉄金属により形成されており、上記保持部材側の接着面は、この保持部材の表面を覆うフェノール系接着剤による下塗り膜層と、この下塗り膜層の表面を覆う塩化ゴム系接着剤による上塗り膜層とが熱硬化して上記保持部材の表面に固着した状態で形成されており、一方、上記防振ゴム体側の接着面は、この防振ゴム体の表面が活性化処理された状態で形成されており、上記保持部材側の接着面と防振ゴム体側の接着面とが、イソシアナート系接着剤の塗膜層を介して互いに接着されてなることを特徴とする金属・ゴム複合防振体。
IPC (7):
C08J 5/12 CEQ
, B29C 65/48
, B32B 7/12
, B32B 15/06
, C09J175/00 JEZ
, F16F 15/08
, B29K 21:00
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