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J-GLOBAL ID:200903016986089437

界面活性剤含有継ぎ目無しカプセル粒子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 細田 芳徳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993125060
Publication number (International publication number):1994079165
Application date: Apr. 27, 1993
Publication date: Mar. 22, 1994
Summary:
【要約】【構成】内層と皮膜形成体を有する外層とからなるカプセル粒子であって、該内層が油性成分と界面活性剤成分を含有し、かつカプセル粒子の内容液の乳化特性が内容液0.5g分を2.5リットルの40°Cの水中に投入し、所定の条件で撹拌した後40°Cにおいて、該内層の油性成分が乳化分散したまま実質的に水と分離していない状態を示すものであることを特徴とする界面活性剤含有継ぎ目無しカプセル粒子。【効果】本発明のカプセル粒子は、外観上も好ましく、粒子径分布がシャープであり、皮膜厚さも均一であり溶解性にも優れる。また、内容液の乳化分散性、あるいは界面活性剤の油性成分中への分散・溶解性に優れるため、浴用品、洗浄品等の分野において有効に利用できる。
Claim (excerpt):
内層と皮膜形成体を有する外層とからなるカプセル粒子であって、該内層が油性成分と界面活性剤成分を含有し、かつカプセル粒子の内容液の乳化特性が内容液0.5g分を2.5リットルの40°Cの水中に投入し、下記の条件で撹拌した後40°Cにおいて、該内層の油性成分が乳化分散したまま実質的に水と分離していない状態を示すものであることを特徴とする界面活性剤含有継ぎ目無しカプセル粒子。攪拌条件;容器:3リットルビーカー(ビーカーの内径14cm,高さ20cm)撹拌翼:アンカー翼(翼径5cm,翼高さ5cm,翼幅1cm)翼の位置:翼の上面が水面より1cm下位翼の回転数:150rpm撹拌時間:30秒
IPC (5):
B01J 13/14 ,  A23L 1/00 ,  A61K 9/48 ,  C11D 17/08 ,  B01F 17/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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