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J-GLOBAL ID:200903016994318836
インダクティブ素子
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
野▲崎▼ 照夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000136676
Publication number (International publication number):2001319813
Application date: May. 10, 2000
Publication date: Nov. 16, 2001
Summary:
【要約】【課題】 コイル層が平面的に巻き回されて形成されたインダクティブ素子では、損失等価抵抗が高かった。【解決手段】コイル層12の1ターンの電流路を構成する導体が、前記電流路に沿う方向に延びるスリット12cによって、幅方向に3本以上の分割導体部12d1、12d2、12d3に分割され、最外周側の分割導体部12d1と最内周側の分割導体部12d2の幅寸法が、分割導体部12d3の幅寸法よりも小さく形成されることにより、コイル層12で発生する渦電流損失を低減することができる。
Claim (excerpt):
所定幅の導体が平面的に1ターンまたは複数ターンに巻かれて形成されたコイル層の上及び/または下に、絶縁層を介して少なくとも一つの磁性層が形成されてなるインダクティブ素子において、前記コイル層は、1ターンの電流路を構成する導体が、前記電流路に沿う方向に延びるスリットによって、幅方向に3本以上の分割導体部に分割され、最外周側の分割導体部及び最内周側の分割導体部の幅寸法が他の分割導体部の幅寸法よりも小さく形成されており、かつ前記分割導体部は前記コイル層の少なくとも両端部において互いに接続されていることを特徴とするインダクティブ素子。
F-Term (7):
5E070AA01
, 5E070AA14
, 5E070AB03
, 5E070AB10
, 5E070BA20
, 5E070CB12
, 5E070CC10
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