Pat
J-GLOBAL ID:200903016995643218
導電性高分子ゲルならびにそれを用いたゲルパッドおよび生体用電極
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
野河 信太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999172862
Publication number (International publication number):2001000406
Application date: Jun. 18, 1999
Publication date: Jan. 09, 2001
Summary:
【要約】【課題】 従来、使い捨てにされていた生体用電極を、使用後にゲル表面を水洗することにより粘着力を回復させて、繰り返し使用できるようにする。【解決手段】 架橋された合成高分子18〜30重量%、水12〜30重量%、多価アルコール25〜65重量%および電解質塩1〜13重量%を含み、ゲル中に12〜30重量%含まれる水がゲルの飽和吸水量の3〜50%に相当し、ゲルを20°Cの水に10分間浸漬したときの粘着力低下が浸漬前の粘着力の50%以下である導電性高分子ゲルを用いることにより、上記の課題を解決する。
Claim (excerpt):
架橋された合成高分子、水、多価アルコールおよび電解質塩を含む導電性高分子ゲルにおいて、架橋された合成高分子18〜25重量%、水12〜30重量%、多価アルコール25〜65重量%および電解質塩1〜13重量%を含み、ゲル中に12〜30重量%含まれる水がゲルの飽和吸水量の3〜50%に相当し、ゲルを20°Cの水に10分間浸漬し、23°C、相対湿度60%の雰囲気下に10分間放置した後の粘着力低下が浸漬前の粘着力の50%以下であることを特徴とする導電性高分子ゲル。
Return to Previous Page