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J-GLOBAL ID:200903017002621806
循環式硝化脱窒法における硝化反応制御方法及び装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995203714
Publication number (International publication number):1997047780
Application date: Aug. 10, 1995
Publication date: Feb. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】 循環式硝化脱窒法における硝化反応にかかる酸素消費速度の真値を求めることにより制御精度を高めた硝化反応制御方法及び装置を提供することを目的とする。【解決手段】 循環式硝化脱窒法による処理における好気槽に全酸素消費速度から硝化反応に伴う酸素消費速度を差し引いた値の計測器15と溶存酸素濃度計16を付設し、これらの測定値から求められる硝化反応にかかる最大酸素消費速度〔Nit-Rr〕max値17と半飽和定数〔Kdo〕18及びDO値とによって硝化反応にかかる酸素消費速度の真値〔Nit-Rr〕real19を求め、硝化反応制御装置20に入力して好気槽内の硝化速度を推定し、その値に応じて好気槽へのブロワ5の送風量をコントロールするDO制御21及び汚泥滞留時間であるSRT制御22を実施する硝化反応制御方法と装置を提供する。
Claim (excerpt):
原水を嫌気槽で脱窒細菌により脱窒を行う工程と、好気槽で硝化細菌により硝化を行う工程と、沈澱槽で固液分離して上澄液を処理水として放流する工程とを含む循環式硝化脱窒法による処理において、上記好気槽に、全酸素消費速度から硝化反応に伴う酸素消費速度を差し引いた値の計測器と溶存酸素濃度計を付設し、これらの測定値から求められる硝化反応にかかる最大酸素消費速度〔Nit-Rr〕max値と半飽和定数〔Kdo〕及びDO値とによって硝化反応にかかる酸素消費速度の真値〔Nit-Rr〕realを求め、硝化反応制御装置に入力して好気槽内の硝化速度を推定し、その値に応じて好気槽へのブロワの送風量をコントロールするDO制御及び汚泥滞留時間であるSRT制御を実施することを特徴とする循環式硝化脱窒法における硝化反応制御方法。
IPC (3):
C02F 3/30 ZAB
, C02F 3/34 ZAB
, C02F 3/34 101
FI (3):
C02F 3/30 ZAB Z
, C02F 3/34 ZAB
, C02F 3/34 101 C
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