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J-GLOBAL ID:200903017002757635

水噴射燃焼方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 坂間 暁 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996036418
Publication number (International publication number):1997229362
Application date: Feb. 23, 1996
Publication date: Sep. 05, 1997
Summary:
【要約】【課題】 従来、予混合炎型低NOx燃焼器で液体燃料を燃焼する際に、NOx低下のために液体燃料中に水を添加しているが、このような水添加では両流体の貫通力、微粒化状態が変化し、低NOx化は図れるものの燃焼が不安定になるという問題がある。本発明はこのような問題点を解消し、低NOx化を図った上で燃焼の安定性も確保するようにした燃焼方法を提供することを課題とする。【解決手段】 予混合炎型低NOx燃焼器で液体燃料を燃焼させるに際し、液体燃料燃焼の際に休止している気体燃料ノズルを利用してこれから水噴射をするようにした水噴射燃焼法を提供し、水と液体燃料が互に外乱となって相手を乱すことなく低NOx化と安定燃焼の維持とを達成し得たものである。
Claim (excerpt):
予混合炎型低NOx燃焼器で液体燃料を燃焼させるに際し、パイロットバーナとメインバーナの各液体燃料ノズルに夫々併設した気体燃料ノズルのうち少くともいずれか一方から水噴射を行うようにしたことを特徴とする水噴射燃焼方法。
IPC (5):
F23R 3/00 ,  F02C 3/30 ,  F02C 7/22 ,  F23R 3/28 ,  F23R 3/32
FI (5):
F23R 3/00 A ,  F02C 3/30 B ,  F02C 7/22 A ,  F23R 3/28 F ,  F23R 3/32
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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