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J-GLOBAL ID:200903017003780185

留守録機能付電話機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992295650
Publication number (International publication number):1994152729
Application date: Nov. 05, 1992
Publication date: May. 31, 1994
Summary:
【要約】【目的】 特定の発呼者に対しては特定の応答メッセージを送出し、その上で用件録音を行うことのできる留守録機能付電話機を得る。【構成】 コードメモリ9に、特定の発呼者を識別する個人識別コードを予め登録し、また応答メッセージ録音装置6には、不特定の発呼者に対する通常応答メッセージと共に、特定の発呼者に対する特定応答メッセージを予め録音しておく。そして自動着信時に、マイクロコンピュータ8により、通常応答メッセージを電話回線へ送出させるとともに、DTMFレシーバー回路10が、予め登録された個人識別コードに合致する個人識別コードを受信した場合には、特定応答メッセージを、通常応答メッセージに代えてまたは通常応答メッセージに加えて電話回線へ送出させる。さらにその後で用件録音を行わせる。
Claim (excerpt):
一般電話回線を通して呼出信号を受信した際に、自動的に着信して、予め録音された応答メッセージを電話回線へ送出し、その上で用件録音を行う留守録機能付電話機において、特定の発呼者を識別する個人識別コードを予め登録しておく識別コード登録手段と、不特定の発呼者に対する通常応答メッセージを予め記憶する通常応答メッセージ録音手段と、特定の発呼者に対する特定応答メッセージを個人識別コードに対応して予め録音しておく特定応答メッセージ録音手段と、自動着信後の所定時間において発呼者側から送られてくる個人識別コードを受信する識別コード受信手段と、この識別コード受信手段が、予め登録された個人識別コードに合致する個人識別コードを受信した場合に、その個人識別コードに対応する特定応答メッセージを通常応答メッセージに代えてまたは通常応答メッセージに加えて電話回線へ送出するよう制御する応答メッセージ送出制御手段と、を設けたことを特徴とする留守録機能付電話機。
IPC (2):
H04M 1/64 ,  H04M 1/65

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