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J-GLOBAL ID:200903017012901831

間欠受信制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995165629
Publication number (International publication number):1997018405
Application date: Jun. 30, 1995
Publication date: Jan. 17, 1997
Summary:
【要約】【目的】 間欠受信を行う受信装置において、間欠受信の開始タイミングを、消費電流の増加を招くことなく正確に設定できる間欠受信制御装置を提供する。【構成】 受信終了トリガTL入力後、低速クロックCLのエッジが検出されるまで第1カウンタ54にて高速クロックCHをカウントする。次に第2カウンタ56にて低速クロックCLを所定値D2になるまでカウントしてタイミング信号T1を発生し、T1を所定時間△T0遅延させたタイミングT2にて、第3カウンタ60を起動する。そして第3カウンタ60にて高速クロックCHが基準カウント値D0から第1カウンタ54のカウント値D1を減じた数だけカウントされると、受信開始トリガT3を出力する。またエッジ検出後、T1出力までの間、高速クロックCHの発振源を停止させる。この結果、高速発振源を連続駆動することなく、待ち時間を高速クロックCHの時間分解能にて制御できる。
Claim (excerpt):
基地局から一定時間毎に送信されてくる送信データを間欠受信する受信装置に設けられ、当該受信装置が送信データの待ち状態になってから次に受信を開始すべき間欠受信開始タイミングを設定する間欠受信制御装置であって、上記基地局側でのデータ1ビット毎の送信周期よりも短い周期で発振する高速発振源と、上記送信周期よりも長い周期で発振する低速発振源と、該低速発振源から出力される低速クロックの立ち上がりエッジ又は立ち下がりエッジを検出するエッジ検出手段と、当該受信装置が上記送信データの待ち状態になってから上記エッジ検出手段にて最初のエッジが検出されるまでの間、上記高速発振源から出力される高速クロックの数をカウントする第1の高速クロックカウント手段と、上記エッジ検出手段にて最初のエッジが検出されると、その後上記低速クロックの数をカウントし、該カウント値が予め設定された所定数に達した時点で、タイミング信号を発生する低速クロックカウント手段と、該低速クロックカウント手段からタイミング信号が出力されると、その後上記高速クロックの数をカウントし、該カウント値が所定数に達した時点で、間欠受信開始タイミング信号を発生する第2の高速クロックカウント手段と、上記第1の高速クロックカウント手段にてカウントされた高速クロック数と予め設定された所定クロック数とに基づき、上記第2の高速クロックカウント手段がカウントする高速クロック数を設定するカウント数設定手段と、上記低速クロックカウント手段が上記低速クロックをカウントしている所定期間中、上記高速発振源の発振動作を停止させる高速発振停止手段と、を備えたことを特徴とする間欠受信制御装置。
IPC (2):
H04B 7/26 ,  H04L 7/00
FI (2):
H04B 7/26 X ,  H04L 7/00

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