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J-GLOBAL ID:200903017018072950

四重構造を有する編地およびその編成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉本 勝徳 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991191047
Publication number (International publication number):1994128848
Application date: Jul. 04, 1991
Publication date: May. 10, 1994
Summary:
【要約】【目的】本発明はセーター等の衣類の前身と後身が筒状に編まれ、編地の裾部、袖口部、衿部等の端縁部が二つ折りされる編地の縫製を略完全に省略することを可能な四重構造を有する編地およびその編成方法を提供することを目的とする。【構成】本発明に係る四重構造を有する編地の編成方法は、上方及び下方と、前方及び後方に夫々ニードルベッドを配設した横編機を使用し、上方又は下方の何れか一方のフロント及びバックのニードルベッドで前面編地の編出し及び止め編を行う工程と、上方又は下方の他方のフロント及びバックのニードルベッドを使用して後面編地の編出し及び止め編を行う工程と、上記両工程から夫々編成された前面編地及び後面編地の二列の編地をそれぞれ分岐して四列とし、該四列の編地を編成する工程、とからなることを特徴とするものである。そして、四重構造を有する編地は、前面編地と後面編地との両編地が二枚重ね状に編成され、該二枚合わせ状の前面編地と後面編地とを編成して四枚重ね状に形成されたことを特徴とするものである。
Claim (excerpt):
上方及び下方と、前方及び後方に夫々ニードルベッドを配設した横編機を使用して筒状の編地を編成する方法であって、先ず、上方又は下方の何れか一方のフロント及びバックのニードルベッドを使用して前面編地の編出し及び止め編を行う工程と、上方又は下方の他方のフロント及びバックのニードルベッドを使用して後面編地の編出し及び止め編を行う工程と、上記両工程から夫々編成された前面編地及び後面編地の二列の編地をそれぞれ分岐して四列とし、該四列の編地を編成する工程、とからなる四重構造を有する編地の編成方法。
IPC (4):
D04B 1/00 ,  D04B 1/06 ,  D04B 1/24 ,  D04B 7/32
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特公平3-016415
  • 特許第1231588号

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