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J-GLOBAL ID:200903017018544208
車両用エアバッグ装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
飯田 堅太郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993251762
Publication number (International publication number):1995101305
Application date: Oct. 07, 1993
Publication date: Apr. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 リッドの開き荷重の調整も容易で、また、リッドの自由端係止手段の組み付け作業性も良好なエアバッグ装置を提供すること。【構成】 片開きのリッド22を具備し、リッド自由端係止手段Bを備えた車両用エアバッグ装置。該自由端係止手段Bが、リッド22から突出して形成される硬質合成樹脂製の係止アーム40と、バッグ保持ケース16の外壁面に門形ブラケット42を介して形成される挟持壁対44a、44bからなる板金製のアーム挟持部44と、アーム挟持部44の挟持壁間をかしめる締結部材46とからなり、係止アーム40の先端側が挟持壁間にかしめ締結される。係止アーム40の切欠き孔50の両側先端部には仮止め突起40aが形成されている。
Claim (excerpt):
前面開口のバッグ保持ケース、該バッグ保持ケースの底部に装備されるインフレータ、該インフレータの前方位置に折り畳み状態で保持されるエアバッグ、及び、前記バッグ保持ケースの前面開口部に配される片開きのリッドを具備し、該リッドの自由端側で前記バッグ保持ケースの外壁面との間に、常態時に閉じ状態を維持可能で、エアバッグ装置作動時にエアバッグ膨出作用で解除可能な係止手段を具備する、車両用エアバッグ装置において、前記係止手段が、前記リッドの裏面から突出して形成される硬質合成樹脂製の係止アームと、前記バッグ保持ケースの外壁面に門形ブラケットを介して形成される挟持壁対からなる板金製のアーム挟持部と、前記アーム挟持部の挟持壁間をかしめる締結部材とからなり、前記挟持壁にはそれぞれ締結部材用孔を有するとともに、前記係止アームの先端には、前記締結部材の軸部が先端側に自由に抜け可能な切欠き孔を有し、前記係止アームの先端が前記挟持壁間にかしめ締結され、さらに、前記係止アームの切欠き孔の両側先端部には前記ブラケットで形成される挟持壁の挿入反対側縁に係止する仮止め突起が形成されている、ことを特徴とする車両用エアバッグ装置。
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