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J-GLOBAL ID:200903017034922263

ω-3脂肪酸を用いた、痴呆、脳血管性痴呆、パーキンソン痴呆、アルツハイマー病及び/又は軽度認知障害の治療により利益を得ると考えられる患者を同定し、治療する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 正林 真之 ,  林 一好 ,  八木澤 史彦
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2008555367
Publication number (International publication number):2009532663
Application date: Feb. 16, 2007
Publication date: Sep. 10, 2009
Summary:
【課題】痴呆、脳血管性痴呆、パーキンソン痴呆、アルツハイマー病及び/又はMCIを治療若しくは予防する、又はこれらの疾患又は症状の進行を減速させるための方法及び組成物の提供。また、上記疾病に対するω-3脂肪酸治療が有効であると考えられる患者を同定する方法及び組成物の提供。【解決手段】患者の脳に対するベースラインスキャンを行い、異常な脳活性を有する患者を同定するステップと、前記同定するステップで同定された患者にω-3脂肪酸の第1の投与計画を実施するステップと、次に前記患者の脳に対する評価スキャンを行うステップと、評価スキャンと、ベースラインスキャンとを比較して、前記患者の脳活性の改善を解析するステップと、脳活性の改良を示す患者を選択し、痴呆、脳血管性痴呆、パーキンソン痴呆、アルツハイマー病及び/又は軽度認知障害の治療又は予防に対するω-3脂肪酸治療を受ける対象者とするステップを含んでなる方法。【選択図】なし
Claim (excerpt):
痴呆、脳血管性痴呆、パーキンソン痴呆、アルツハイマー病及び/又は軽度認知障害に対する、ω-3脂肪酸療法により利益を得ると考えられる患者を同定する方法であって、前記患者の脳に対する1回以上のベースラインスキャンを行い、異常な脳活性を有する患者を同定するステップと、前記同定するステップで同定された患者にω-3脂肪酸の第1の投与計画を実施するステップと、次に前記患者の脳に対する1回以上の評価スキャンを行うステップと、前記1回以上の評価スキャンと、前記1回以上のベースラインスキャンとを比較して、前記患者の脳活性の改善を解析するステップと、脳活性の改良を示す患者を選択し、痴呆、脳血管性痴呆、パーキンソン痴呆、アルツハイマー病及び/又は軽度認知障害の治療又は予防に対するω-3脂肪酸治療を受ける対象者とするステップを含んでなる方法。
IPC (5):
G01T 1/161 ,  A61P 25/28 ,  A61P 25/16 ,  A61K 31/202 ,  A61K 45/00
FI (5):
G01T1/161 D ,  A61P25/28 ,  A61P25/16 ,  A61K31/202 ,  A61K45/00
F-Term (21):
2G088EE01 ,  2G088FF04 ,  2G088FF07 ,  2G088KK31 ,  4C084AA19 ,  4C084MA02 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA152 ,  4C084ZA162 ,  4C084ZC752 ,  4C084ZC782 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206DA05 ,  4C206MA01 ,  4C206MA02 ,  4C206MA04 ,  4C206ZA15 ,  4C206ZA16 ,  4C206ZC75 ,  4C206ZC78
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
  • 米国特許第5502077号公報
  • 米国特許第5656667号公報
  • 米国特許第5698594号公報
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