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J-GLOBAL ID:200903017035115787

誘電体磁器組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993121556
Publication number (International publication number):1994329462
Application date: May. 24, 1993
Publication date: Nov. 29, 1994
Summary:
【要約】【目的】 液体窒素温度などの低温で動作する高周波機器において、誘電体共振器として用いるのに好適な、誘電体磁器組成物を提供する。【構成】 本発明の誘電体磁器組成物は、複合ペロブスカイト型の結晶構造を有し、温度変化に対して相転移を起こす。そして、この相転移温度よりも低温の相においては、高い誘電特性を示す事を特徴とし、一般式(Ba1-x Srx )y (B′1/3 B′′2/3 )Ow で表して、0.4≦x≦1.0、0.99≦y≦1.0の組成範囲であり、かつB′は2価のイオン、B′′は5価のイオン、wは電荷中性条件を満たす任意の値である、誘電体磁器組成物である。
Claim (excerpt):
複合ペロブスカイト型の結晶構造を有し、相転移温度よりも低温の相において高い誘電特性を示し、かつ下記の一般式で表されることを特徴とする誘電体磁器組成物。(Ba1-x Srx )y (B′1/3 B′′2/3 )Owただし、0.4≦x≦1.0、0.99≦y≦1.0であり、B′は2価のイオン、B′′は5価のイオン、wは電荷中性条件を満たす任意の値である。
IPC (2):
C04B 35/00 ,  H01B 3/12 335

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