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J-GLOBAL ID:200903017043173176
樹脂製ネット構造物の結合部材
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐々木 重光
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997281524
Publication number (International publication number):1999117305
Application date: Oct. 15, 1997
Publication date: Apr. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】 (1)樹脂製ネットを複数枚組立てる際の組立て作業が容易で、(2)耐久性に優れた樹脂製ネットの結合部材を提供する。【解決手段】 格子状に直交する縦横のストランドによって形成された網目と、これら縦横のストランドの結合部とからなる広幅で長尺の樹脂製ネット構造物を同方向に複数枚重ね、相互に隣り合う樹脂製ネット構造物を長さ方向に特定の間隔で、複数本の縦ストランドを他方のネット構造物の網目に相互に挿入し、この相互に挿入した縦ストランドを折曲げて形成された横ストランドに平行な隙間に挿入する結合部材であって、中空の棒状体と山字型保持具とよりなり、山字型保持具は中央の凸棒が中空の棒状体の中空部に楔着可能にされてなり、端部凸棒によって縦ストランドを保持するようにされてなることを特徴とする。【効果】 上記課題が解決される。
Claim (excerpt):
樹脂製ネット構造物の接続部材において、樹脂製ネット構造物が、格子状に直交する縦横のストランドによって形成された網目と、これら縦横のストランドの結合部とからなる広幅で長尺の平面状の構造物であり、結合部材は、樹脂製ネット構造物を同方向に複数枚重ね、相互に隣り合う樹脂製ネット構造物を長さ方向に特定の間隔で、複数本の縦ストランドを他方の樹脂製ネット構造物の網目に相互に挿入し、この相互に挿入した縦ストランドを湾曲させて形成した横ストランドに平行な隙間に挿入し樹脂製ネット構造物を固定するものであり、樹脂製の中空の棒状体とその両端に縦ストランドを保持する山字型保持具とより構成され、山字型保持具は中央の凸棒が中空の棒状体の中空に楔着可能にされてなり、両端の凸棒はその先端において中央の凸棒に近接し、かつ、内側に突出した肉厚部が形成されてなることを特徴とする、樹脂製ネット構造物の結合部材。
IPC (2):
FI (2):
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