Pat
J-GLOBAL ID:200903017045282754

廃水中に存在する有機化合物の酸化分解方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川口 義雄 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995522174
Publication number (International publication number):1997511174
Application date: Feb. 23, 1995
Publication date: Nov. 11, 1997
Summary:
【要約】本発明は、廃水中に存在する生分解しにくく化学的に酸化しにくい有機化合物を、カチオン又はアニオン基を含むビニル芳香族モノマーから誘導される不溶性架橋コポリマーから構成されるイオン樹脂に固定された水溶性鉄又はマンガンメタロフタロシアニンの存在下で水溶性過酸化物酸化剤により酸化分解する方法に関する。この方法は、ポリハロゲノフェノール及びハロゲン化炭化水素の酸化分解に特に適している。
Claim (excerpt):
廃水中に存在する生分解しにくい及び/又は化学的に酸化しにくい有機化合物を、触媒として担持型水溶性メタロフタロシアニンの存在下で水溶性過酸化物酸化剤により酸化分解する方法であって、触媒がカチオン又はアニオン基を含むビニル芳香族モノマーから誘導される不溶性架橋コポリマーから構成されるイオン樹脂に固定された鉄又はマンガンフタロシアニンであり、過酸化物酸化剤が過酸化水素とアルカリ金属過硫酸塩から構成される群から選択されることを特徴とする前記方法。
IPC (4):
C02F 1/72 ZAB ,  B01J 31/22 ,  B01J 31/08 ,  B01J 32/00
FI (4):
C02F 1/72 ZAB Z ,  B01J 31/22 M ,  B01J 31/08 ,  B01J 32/00

Return to Previous Page