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J-GLOBAL ID:200903017046538922

レーザ加工装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993023091
Publication number (International publication number):1994237037
Application date: Feb. 12, 1993
Publication date: Aug. 23, 1994
Summary:
【要約】【目的】YAGレーザ光の移動照射による熱加工領域の幅、とくにマーキングの線幅を指令通りに変動させることを目的とする。【構成】高周波電圧の形をとる駆動信号Dと出力パワーPとが、時間Tを共通にして示される。レーザ発振器から出射されるYAGレーザ光のパワーは、Qスイッチに印加される高周波電圧値の振幅が減少する期間には増加傾向をとり、同じくその振幅が増加する期間には減少傾向をとって変動する。したがって、駆動信号Dと出力パワーPとは、互いに増加,減少の傾向が逆になる。すなわち駆動信号Dの振幅が極大,極小になるとき、出力パワーPの水準が極小,極大になる。その結果、出力パワーP値の変動に応じてマーキングの線幅が変動する。
Claim (excerpt):
音響光学式Qスイッチを内蔵するYAGレーザ発振器と;このQスイッチに高周波電圧を印加する駆動部と;その高周波電圧の値を、指令に基づいて時間的に変動させる制御部と;を備え、YAGレーザ発振器から出射されるYAGレーザ光によってワークが加工される構成にしたことを特徴とするレーザ加工装置。
IPC (4):
H01S 3/117 ,  B23K 26/00 ,  B23K 26/06 ,  B41M 5/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭62-001526

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