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J-GLOBAL ID:200903017063034040

動画像処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 蔵合 正博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995051595
Publication number (International publication number):1996249471
Application date: Mar. 10, 1995
Publication date: Sep. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】 移動物体の特徴量を検出することで移動物体を評価判定し、かつ必要に応じて処理パラメータを最適化して移動物体の正確な追跡を実現する。【構成】 画像入力部1から入力され画像格納部2に格納された画像に対し、画像間演算処理部3はフレーム間差分処理を行い動領域を検出し、動領域整形部4はノイズ除去及び領域統合をして動領域を決定する。特徴量検出部5は動領域内から移動物体の特徴量を検出し、位置検出部6は移動物体の位置情報を算出し、時系列処理部7は特徴量検出部5から送られてきた特徴量及び位置検出部6からの位置情報を時系列に処理して時系列特徴量を算出する。移動物体識別部8はこれらの情報を統合して判定処理を行い移動物体を識別してその正確な追跡を実現し、必要に応じて各処理部に対し最適パラメータを指示する。
Claim (excerpt):
動画像を入力する画像入力部と、前記画像入力部からの画像データを格納する画像格納部と、前記画像格納部に格納されている画像データに対して連続的に画像データ間演算処理を行う画像間演算処理部と、前記画像間演算処理部によって検出された動領域に対しノイズや影によって検出された領域を除去して移動物体の存在している領域のみを検出する動領域整形部と、前記動領域整形部によって検出された動領域内の画像データを処理して移動物体の特徴量を検出する特徴量検出部と、前記動領域整形部によって検出された動領域情報を基に移動物体の位置の特徴量を検出する位置検出部と、前記特徴量に対して時系列処理を行って各特徴量の時系列特徴量を算出する時系列処理部と、前記特徴量検出部及び位置検出部で検出された特徴量及び前記時系列処理部で算出された時系列特徴量の結果を統合して移動物体の識別を行う移動物体識別部とを備えた動画像処理装置。
IPC (3):
G06T 7/20 ,  G08B 21/00 ,  H04N 7/18
FI (3):
G06F 15/70 410 ,  G08B 21/00 ,  H04N 7/18 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 移動物体監視装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-195825   Applicant:株式会社日立製作所
  • 画像抽出装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-022809   Applicant:日本電信電話株式会社
  • 特開昭57-141723
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