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J-GLOBAL ID:200903017066339861

鋼矢板の継手

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 坂本 徹 ,  原田 卓治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002209260
Publication number (International publication number):2004052306
Application date: Jul. 18, 2002
Publication date: Feb. 19, 2004
Summary:
【課題】施工が簡単であり、かつ地盤変動に伴う鋼矢板の変位が伸縮いずれの変位であっても追随して変位することができる先端沓を備えた鋼矢板の継手を提供する。【解決手段】先端沓(20)を2つの先端沓部分(21、21)で形成し、2つの先端沓部分(21、21)を鋼矢板(1)の板状部(2、2)の基部(3、3)間の所定の間隔(D)にほぼ等しい間隔で継手の幅方向に整列させて配置し、2つの先端沓部分(21、21)の上端部をそれぞれ板状部の基部の下端部(3a、3a)に溶接するとともに、1対の連結板(24、24)を2つの先端沓部分(21、21)に跨るようにして配置し、それぞれを2つの先端沓部分(21、21)の継手幅方向に延長する2つの面(23、23)に仮溶接する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
鋼矢板を半割にした形状を有し、板状の基部と、該基部から所定角度で立上がる立上がり部と、該立上がり部の先端部に連設された隣接する鋼矢板との接合継手部からなる1対の板状部を、各基部が所定の間隔をおいて一線上に整列しかつ立上がり部が該整列した基部の同一側に位置するようにして配置し、ゴム・合成樹脂などからなる可撓止水部材を該1対の基部を跨ぐようにして各基部の該立上がり部が位置する側に可撓止水部材固定手段により固定し、該継手の下端部に先端沓を接合した鋼矢板の継手において、該先端沓を2つの先端沓部分で形成し、該2つの先端沓部分を前記板状部の基部間の該所定の間隔にほぼ等しい間隔で継手の幅方向に整列させて配置し、該2つの先端沓部分の上端部をそれぞれ該板状部の基部の下端部に溶接するとともに、1対の連結板を該2つの先端沓部分に跨るようにして配置し、それぞれを該2つの先端沓部分の継手幅方向に延長する2つの面に仮溶接したことを特徴とする鋼矢板の継手。
IPC (1):
E02D5/06
FI (1):
E02D5/06
F-Term (7):
2D049EA01 ,  2D049EA02 ,  2D049EA03 ,  2D049FB03 ,  2D049FB12 ,  2D049FC07 ,  2D049FC15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特公昭64-005129

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