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J-GLOBAL ID:200903017068103326

防滑性水性印刷インキ組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 細田 芳徳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992131704
Publication number (International publication number):1993302048
Application date: Apr. 25, 1992
Publication date: Nov. 16, 1993
Summary:
【要約】【構成】主として着色剤、水性バインダー、皮膜強化成分、粘着性成分及び水から構成される水性印刷インキ組成物であって、ガラス転移温度が40°C以上であるアルカリ可溶型樹脂を固形分として5〜15重量%、ガラス転移温度が40°C以下である水性スチレン-アクリル系共重合体エマルジョンを固形分として3〜15重量%、およびガラス転移温度が10°C以下である水性樹脂エマルジョンを固形分として5〜15重量%をそれぞれ含有し、且つ、該水性スチレン-アクリル系共重合体エマルジョンの該水性樹脂エマルジョンに対する固形分重量比が0.6以上である防滑性水性印刷インキ組成物。【効果】本発明の防滑性水性印刷インキ組成物は、防滑性および耐摩擦性を有しており、従来の滑り止めニスを使用した場合に比べ、光沢の低下、ブロッキングの発生、インキの滑り止めニスへのブリード等の印刷適性が改善できる。
Claim (excerpt):
主として着色剤、水性バインダー、皮膜強化成分、粘着性成分及び水から構成される水性印刷インキ組成物であって、(1)水性バインダー成分として、ガラス転移温度が40°C以上であるアルカリ可溶型樹脂を固形分として5〜15重量%、(2)皮膜強化成分として、ガラス転移温度が40°C以下である水性スチレン-アクリル系共重合体エマルジョンを固形分として3〜15重量%、および(3)粘着性成分として、ガラス転移温度が10°C以下である水性樹脂エマルジョンを固形分として5〜15重量%をそれぞれ含有し、且つ、該水性スチレン-アクリル系共重合体エマルジョンの該水性樹脂エマルジョンに対する固形分重量比が0.6以上であることを特徴とする防滑性水性印刷インキ組成物。
IPC (2):
C09D 11/10 PTS ,  C09D 11/10 PTN

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