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J-GLOBAL ID：200903017071422467

電力制御装置およびその制御方法、並びに、発電装置

Inventor： 黒神 誠路 ,  竹原 信善
Applicant, Patent owner： キヤノン株式会社
Agent (1)： 大塚 康徳 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000299977
Publication number (International publication number)：2002108466
Application date： Sep. 29, 2000
Publication date： Apr. 10, 2002
Summary：

【要約】【課題】 MPPT制御は、太陽電池の動作を最大出力点にするために、常に太陽電池の動作点を変動させるので、その変動期間は太陽電池の出力を若干低下させることになり、太陽電池の利用率が低下する。【解決手段】 t0において電圧目標値VRはV1に設定されているので動作電圧Vの平均値はV1になる。動作電圧Vには電力制御装置の動作に起因するリプルが生じるので、動作電圧Vの最大値はV3、最小値はV2になる。また、発電電力Pは、動作電圧Vの脈動に応じて脈動し、動作電圧V2のときに最大電力P0を示し、動作電圧V3のときに最小電力P1を示す。t1までの期間に、検出最大電力値PmaxとしてP0が、電圧検出値VPmaxとしてV2が検出される。従って、t1以降の電圧目標値VRはV2に更新され、電圧目標値V2は少なくともt2まで保持される。

Claim (excerpt)：

入力される直流電力を負荷に応じた電力に変換する電力変換手段と、前記入力直流電力の電圧および電流を検出する検出手段と、検出される電圧および電流に基づき、前記入力直流電力の電圧または電流の目標値を設定する設定手段と、検出される電圧または電流が前記目標値になるように前記電力変換手段を制御する制御手段とを有し、前記設定手段は、前記電力変換手段の動作により生じる、前記入力直流電力に含まれるリプルから前記入力直流電力の供給源の特性を検出し、検出される特性に基づき前記入力直流電力の電圧または電流の目標値を設定することを特徴とする電力制御装置。

IPC (2)：

G05F 1/67 ,  H01L 31/04

FI (2)：

G05F 1/67 A ,  H01L 31/04 K

F-Term (9)：

5F051KA02 ,  5F051KA03 ,  5F051KA04 ,  5F051KA10 ,  5H420BB14 ,  5H420CC03 ,  5H420FF03 ,  5H420FF04 ,  5H420FF22