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J-GLOBAL ID:200903017077033829

リチウムイオン二次電池負極及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997160355
Publication number (International publication number):1998312794
Application date: May. 13, 1997
Publication date: Nov. 24, 1998
Summary:
【要約】【目的】 電解液と導通容易な繊維集合多孔体電極空隙内に負極活物質の熱分解炭素を被着した高容量高性能のリチウムイオン二次電池負極を提供する。【構成】 所望の電極形状を持つ炭素質繊維集合多孔体を気相反応装置内に置き、化学反応により窒化チタンを生成する原料ガスを高温で装置内に数千回以上のパルスとして供給排気を繰り返すことにより多孔体の繊維表面に窒化チタン薄層を被着させ、次いで炭化水素ガスを同様にして数千回以上のパルスとして供給排気を繰り返し窒化チタン被着繊維表面上に熱分解炭素を被着させることにより、電解液と導通容易でかつ形状を強化安定化した繊維集合多孔体電極空隙内に負極活物質としての熱分解炭素を被着した小型で高容量高性能のリチウムイオン二次電池負極が得られる。
Claim (excerpt):
炭素質繊維集合多孔体の繊維表面に窒化チタンを被着して、電極形状を強化安定化すると共に多孔体内細部まで電子良導性とし、更にこの電子良導性繊維表面に熱分解炭素を負極活物質として被着形成したことを特徴とするリチウムイオン二次電池負極。
IPC (4):
H01M 4/02 ,  H01M 4/04 ,  H01M 4/58 ,  H01M 4/80
FI (4):
H01M 4/02 D ,  H01M 4/04 A ,  H01M 4/58 ,  H01M 4/80 C

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