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J-GLOBAL ID:200903017086266356

煤塵と窒素酸化物の除去装置の再生方法、及び煤塵と窒素酸化物の除去方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松田 正道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995110372
Publication number (International publication number):1996303227
Application date: May. 09, 1995
Publication date: Nov. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ディーゼル機関などから排出される煤塵と窒素酸化物を同時に除去する方法に関するもので、炭化水素などの特殊な還元剤を用いることなく、長期にわたり高い能力を維持できる浄化方法を提供することを目的としている。【構成】 煤塵の捕捉機能と窒素酸化物の酸化吸収機能を有するフィルタ5により煤塵と窒素酸化物を浄化し、窒素酸化物の吸収能力が飽和に達する前にフィルタ5を加熱することによりフィルタ5に捕捉された煤塵を燃焼させフィルタ5近傍を低酸素雰囲気にするとともに、フィルタ5に吸収された窒素酸化物を還元し、窒素酸化物の吸収能力を再生する。その後、煤塵の燃焼を完結させフィルタ5を再生する。これを繰り返すことにより、長期にわたりディーゼル機関などから排出される煤塵と窒素酸化物を同時に除去できる。
Claim (excerpt):
煤塵の捕捉と窒素酸化物の吸収を行なうフィルタを加熱して、前記フィルタに捕捉された煤塵を燃焼させ、その燃焼を利用して所定の還元雰囲気を作り出し、前記吸収された窒素酸化物を還元することにより、前記フィルタを再生させることを特徴とする煤塵と窒素酸化物の除去装置の再生方法。
IPC (8):
F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 321 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 341 ,  F01N 3/22 ZAB ,  F01N 3/22 301 ,  F01N 3/24 ZAB
FI (9):
F01N 3/02 301 G ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 321 C ,  F01N 3/02 321 Z ,  F01N 3/02 341 R ,  F01N 3/02 341 Z ,  F01N 3/22 ZAB ,  F01N 3/22 301 Z ,  F01N 3/24 ZAB E

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