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J-GLOBAL ID:200903017102045284

クランプ回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992314829
Publication number (International publication number):1994164988
Application date: Nov. 25, 1992
Publication date: Jun. 10, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は映像信号のクランプ回路に関するもので、パルスノイズが混入した映像信号でも、黒レベルを安定性よく基準レベルにクランプできるクランプ回路を提供することを目的とする。【構成】 入力信号レベルと帰還信号レベルとの差を引算回路1で求め、縦続接続されたメディアン回路2、3では引算回路1の出力信号が所定の期間クランプパルスによりサンプリングされ、そのサンプリングされた信号が複数のメディアンフィルタによりメディアン値に変換され、減算器4ではこのメディアン値よりクランプレベルが減算されて制御値が出力され、メモリ回路5では次のクランプパルスによりサンプリングがなされ次の制御値が得られるまで前の制御値が保持され、映像信号の黒レベルが基準レベルに安定性よくクランプされる。
Claim (excerpt):
入力信号の所定レベルと帰還ループからの帰還信号レベルとの差をとる引算回路と、前記引算回路の出力信号からメディアン値を得るための縦続接続された第1のメディアン回路及び第2のメディアン回路と、前記メディアン値よりクランプレベルを減算して制御値を出力する減算器と、前記制御値に基づいて前記帰還信号レベルを出力するとともに、次の周期のクランプパルスによりサンプリングがなされ次の周期における制御値が得られるまで前の制御値を保持するメモリ回路を備え、前記入力信号の所定レベルが前記クランプレベルに合うように構成したことを特徴とするクランプ回路。

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