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J-GLOBAL ID:200903017104971178

光ディスク装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 今間 孝生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998044619
Publication number (International publication number):1999232689
Application date: Feb. 11, 1998
Publication date: Aug. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】 環境温度が変化してもフォーカス誤差のオフセットの生じない光ディスク装置を提供する。【解決手段】 照明光学系のコリメータレンズ2から光源1までの距離を定めている第1の支持部材の構成材料の線膨張係数αc、情報信号再生光学系の集光レンズ6から光検出器12までの距離を定めている第2の支持部材の構成材料の線膨張係数をαi、照明光学系の実効的開口数NAc、情報信号再生光学系の実効的開口数NAi、対物レンズの入射瞳半径r、定数K=0.0067として、第1,第2の支持部材を、NAc・αc-NAi・αi<(K・λ/r)前式を満足できる線膨張係数αc,αiを有する構成材料を用いて構成する。
Claim (excerpt):
光ディスクにおける複数のトラックを含む領域を照明光で照射する照明光学系と、前記の照明光で照射された領域の複数のトラックから情報を検出する情報信号再生光学系とを有する光ディスク装置において、前記した照明光学系におけるコリメータレンズから光源または実質的な光源までの距離を定めている第1の支持部材の構成材料の線膨張係数をαcとし、また前記した情報信号再生光学系における集光レンズから光検出器までの距離を定めている第2の支持部材の構成材料の線膨張係数をαiとし、さらに前記した照明光学系の実効的開口数をNAc、前記した情報信号再生光学系の実効的開口数をNAi、対物レンズの入射瞳半径をrとし、さらにまた、定数K=0.0067としたときに、前記した第1,第2の支持部材として、次式NAc・αc-NAi・αi<(K・λ/r)を満足できる線膨張係数αc,αiを有する構成材料を用いて、第1,第2の支持部材を構成することを特徴とする光ディスク装置。
IPC (3):
G11B 7/14 ,  G11B 7/09 ,  G11B 7/135
FI (3):
G11B 7/14 ,  G11B 7/09 B ,  G11B 7/135 Z

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