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J-GLOBAL ID:200903017111226038

スペクトラム拡散通信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 永田 武三郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992319331
Publication number (International publication number):1994152564
Application date: Nov. 04, 1992
Publication date: May. 31, 1994
Summary:
【要約】【目的】 周波数の有効利用を図り、複数の通信局が同時に通信することを可能とするスペクトラム拡散通信装置の提供。【構成】 [ステップ111]パケット送信に先立ってBusy Tone信号のキャリアの有無を検出し、一定時間以上“L”レベルが検出されたとき、ステップ112を実行する。また、自局から出力した信号と他局から出力された信号を比較し、自局のチャンネル獲得結果を得る。チャンネル獲得期間中に同信号が“H”レベルに変化した時はチャンネル獲得を放棄し、引き続き受信処理を行う。[ステップ112]シフトレジスタは自局識別コードを1データ分のBusy Tone信号として出力する。[ステップ113,114]全てのBusy Toneデータを送出し終わったか否かを確認し、チャンネル獲得期間中にB局比較レベルに相当する信号が“L”レベルの状態を保っているとき、PN符号テーブルを基に引き続き使用するPN符号を送出する。
Claim (excerpt):
外部機器とのデータの授受を行うインターフェイス部と、該インターフェイス部からのデータをスペクトラム拡散変調するスペクトラム拡散変調部と、受信したスペクトラム拡散変調信号をスペクトラム拡散復調するスペクトラム拡散復調部と、他のスペクトラム拡散通信装置の送信状況を監視するチャンネル獲得部と、制御部と、を有するスペクトラム拡散通信装置において、チャンネル獲得期間に、前記スペクトラム拡散信号を含むスペクトラム拡散帯域とは異なる帯域の制御信号であって、PN符号識別データを含む制御信号を送出し、他のスペクトラム拡散通信装置から制御信号が送出されていないことを意味する検出信号が前記チャンネル獲得部から前記制御部に所定時間以上連続して送出されたとき、制御信号の送出を停止すると共にスペクトラム拡散変調された前記インターフェイス部からのデータを送信し、前記他のスペクトラム拡散通信装置の少なくとも1つから制御信号が送出されたことを意味する検出信号が前記チャンネル獲得部から前記制御部に送出された時、スペクトラム拡散変調された前記インターフェイス部からのデータの送出を中断すると共に前記他のスペクトラム拡散通信装置からのデータの受信準備を開始するアクセス手段と、前記PN符号識別データを判別するPN符号識別データ判別手段を含むデータ受信情報を送信先のスペクトラム拡散通信装置に送信するための受信確認手段と、を有することを特徴とするスペクトラム拡散通信装置。
IPC (2):
H04J 13/00 ,  H04L 12/28

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