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J-GLOBAL ID:200903017115114390

素子分離絶縁膜の形成方法及び、半導体装置の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 茂明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000218390
Publication number (International publication number):2002033381
Application date: Jul. 19, 2000
Publication date: Jan. 31, 2002
Summary:
【要約】【課題】 シリコン基板の肩部を丸みを帯びた形状としつつ、トレンチの内壁酸化膜の膜厚を薄く設定し得る素子分離絶縁膜の形成方法を得る。【解決手段】 シリコン窒化膜3をエッチングマスクに用いて、シリコン基板1の深さ方向にエッチングレートの高い異方性ドライエッチング法によって、シリコン基板1をその上面から所定の深さ(例えば300nm)だけエッチングする。これにより、シリコン基板1の上面内にトレンチ5を形成する。次に、周知のプラズマ酸化装置内において、高濃度の酸化性ガス(例えば酸素ガス)を用いたプラズマ酸化法によって、トレンチ5の内壁に、膜厚が15nm程度のシリコン酸化膜6を形成する。
Claim (excerpt):
(a)基板を準備する工程と、(b)前記基板の主面内に、凹部を選択的に形成する工程と、(c)プラズマ酸化によって、前記凹部の内壁に酸化膜を形成する工程と、(d)前記酸化膜が形成された前記凹部内に、絶縁膜を埋め込む工程とを備える、素子分離絶縁膜の形成方法。
IPC (2):
H01L 21/76 ,  H01L 21/316
FI (4):
H01L 21/316 X ,  H01L 21/316 A ,  H01L 21/316 M ,  H01L 21/76 L
F-Term (19):
5F032AA14 ,  5F032AA36 ,  5F032AA44 ,  5F032AA77 ,  5F032BA01 ,  5F032CA17 ,  5F032DA04 ,  5F032DA23 ,  5F032DA24 ,  5F032DA25 ,  5F032DA53 ,  5F058BA02 ,  5F058BC02 ,  5F058BD01 ,  5F058BD04 ,  5F058BF07 ,  5F058BF73 ,  5F058BJ01 ,  5F058BJ06

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