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J-GLOBAL ID：200903017131089410

造血細胞の膨大化および移植方法

Inventor： トーマス・エイ・デイビス ,  ケルビン・ピー・リー ,  ウィリアム・アール・キッドウェル
Applicant, Patent owner： アメリカ合衆国 ,  セルコ・インコーポレイテッド
Agent (1)： 青山 葆 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995004415
Publication number (International publication number)：1996205860
Application date： Jan. 13, 1995
Publication date： Aug. 13, 1996
Summary：

【要約】【目的】 造血細胞の膨大化と移植である。【構成】 人工毛細管系(ACS)内での内皮支持細胞を用いる、造血幹細胞および始原細胞を含む造血細胞の生体外膨大化方法である。更に、骨髄移植方法の改良でもある。また、適当な被覆試薬でACSの毛細管を被覆することによる造血細胞の生体外での膨大化方法である。更にまた、造血幹細胞および始原細胞を含む生体外膨大化の造血細胞に、パッケージされた組換えレトロウイルスベクターを形質導入する方法でもある。

Claim (excerpt)：

(a)造血細胞の膨大化を支持できる内皮細胞を、人工毛細管系(ACS)カートリッジの中へ接種し;(b)CD34+細胞を該ACSカートリッジに接種し;(c)該ACSカートリッジを、造血細胞の膨大化を刺激し得る少なくとも一つの造血成長因子を含有する培地で灌流し;そして(d)該CD34+細胞を、造血細胞の膨大化が得られるのに充分な時間だけ該ACSカートリッジの中で培養する;ことを特徴とする、造血幹細胞および始原細胞を含む造血細胞の生体外(ex vivo)膨大化方法。

IPC (6)：

C12N 5/10 ,  C12N 15/09 ,  A61K 35/14 ,  A61K 35/28 ,  A61K 48/00 ,  C12P 21/02

FI (2)：

C12N 5/00 B ,  C12N 15/00 A