Pat
J-GLOBAL ID:200903017132647149
水性インキ用カーボンブラック顔料
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
福田 保夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999263497
Publication number (International publication number):2001081355
Application date: Sep. 17, 1999
Publication date: Mar. 27, 2001
Summary:
【要約】【課題】 水中への分散性能に優れ、水性黒色インキ用として好適なカーボンブラック顔料を提供する。【解決手段】 本発明の水性インキ用カーボンブラック顔料はN2SA 160〜200m2/g 、IA 140〜190mg/g 、N2SA/IA 0.96 〜1.20、CTAB 140〜170m2/g 、DBP 100〜140ml/100g、24M4DBP 90〜110ml/100g、Tint 120以上、のカーボンブラックであって、X線光電子分光法により測定した全炭素原子と全酸素原子との原子比(酸素結合エネルギーの強度/炭素結合エネルギーの強度)が 0.1以上であることを特徴とする。更に、アグリゲートのストークス相当径分布のモード径Dst が50〜70nm、半値幅ΔDst が60nm以下、アグロメレートの平均粒径Dupa50% の値が60〜110nm 、アグロメレートの最大粒径Dupa99% の値が250nm 以下の粒子性状を有するものである。
Claim (excerpt):
窒素吸着比表面積(N2SA)が160〜200m2/g、沃素吸着量(IA)が140〜190mg/g、N2 SA/IAの値が0.96〜1.20、CTAB比表面積が140〜170m2/g、DBP吸油量が100〜140ml/100g 、24M4DBP吸油量が90〜110ml/100g 、着色力(Tint)が120以上、のカーボンブラックであって、X線光電子分光法により測定した全炭素原子と全酸素原子との原子比(酸素結合エネルギーの強度/炭素結合エネルギーの強度)が0.1以上であることを特徴とする水性インキ用カーボンブラック顔料。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (23):
4J037AA02
, 4J037CA15
, 4J037DD05
, 4J037DD07
, 4J037DD17
, 4J037DD20
, 4J037EE02
, 4J037EE19
, 4J037EE28
, 4J037EE43
, 4J037FF05
, 4J037FF15
, 4J037FF30
, 4J039BA04
, 4J039BE01
, 4J039CA06
, 4J039EA19
, 4J039EA35
, 4J039EA42
, 4J039EA43
, 4J039EA44
, 4J039FA02
, 4J039GA24
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